
2026年10月29日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事の中から紹介します。
政府は23日、2026年度の文化功労者に、
重要無形文化財「琉球舞踊立方」の
人間国宝・志田房子さん(89)歳を
選出したと発表しました。
琉球舞踊の分野から文化功労者に
選ばれるのは初めてです。
県出身者では、
重要無形文化財「組踊立方」の
人間国宝・宮城能鳳さんが2019年に
選出されて以来、2人目となります。
受賞の連絡を受けて、娘で二世宗家の
志田真木さんらとカチャーシーを踊って
喜びを分かち合ったということで、
志田さんは「このような名誉ある賞を
頂戴するとは思っていなかった。
受賞の知らせはとても幸せな瞬間だった」
と語りました。
琉球舞踊は「今日までみんなで守ってきた、
県民の宝」とし、
「琉球舞踊を愛してくださる皆さんに、
少しだけ恩返しができたかな」
とほほ笑みました。
志田さんは1937年に那覇市で生まれました。
1940年に玉城盛重氏に師事し、
1955年に玉城盛義氏から、
1965年に島袋光裕氏から
免許状を取得しました。
1996年、県指定無形文化財
「沖縄伝統舞踊」保持者に認定され、
2023年には旭日小綬章を受章しました。
古謝玄太知事は「伝統芸能の道に邁進する
多くの皆さんにとっても
大きな励みとなる」とする
喜びのコメントを発表しました。