牧志公設市場衣料部・雑貨部が営業終了
2022年3月3日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
那覇市の平和通りにある
牧志公設市場衣料部・雑貨部が
先月28日に営業を終えました。
両部は戦後の闇市の整理を出発点に、
市が1951年に開設し、
82年に現在の建物に改築され、
冠婚葬祭用の着物や日用雑貨などを販売し、
庶民の暮らしを支えました。
両部の建物は市が所有していますが、
土地は民間から借りており、
市は借地契約が満了する今年度末に向けて
両部の在り方を検討しています。
城間幹子市長が去年2月に
「時代の変遷とともにその役割が民間に移った」
として廃止を表明し、去年9月に市議会で
市場を廃止するための条例改正案が可決されました。
市によりますと、82年には両部に
200ほどの事業者が入居していましたが、
閉鎖表明時点で30弱の事業者となっていました。
閉鎖に伴い少なくとも
およそ10の業者が移転したということで、
中には廃業する事業者もいます。
衣料部前で行われた閉場式で、城間市長は
「長きにわたり衣料部・雑貨部を支えていただい
た皆さまの笑顔と、お客さまとのやりとりが一番の宝物だった」
と事業者に感謝しました。
市が所有する建物は
企業に有償譲渡される予定です。