
2025年12月9日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
母親が沖縄市出身の県系2世で、
カナダで映画などの撮影監督として活躍するケイラ・ワチェルさんが
先月に沖縄を訪れました。
87歳の祖父の米寿のお祝いや、
映画で使用する海の写真を撮影することなどが目的で、
恩納村や名護市などを巡りました。
ケイラさんの母親は1971年に家族でカナダに移住しました。
ケイラさんは幼い頃から、祖父の奏でる三線の音色に触れ、
ウチナーグチを聞いて育ち、
「当時はそれが沖縄の文化だとは知らなかったけど、
祖父は故郷を愛しているんだと感じていた」と
振り返ります。
祖父からは沖縄戦のことも聞かされていて
「とても悲しい話だったけど、
戦争を生き抜いた祖父は強くて勇敢だ」と感じました。
2年ほど前に映画の仕事で初めて沖縄に足を運び
「知識として知っていた沖縄と、実際の風景が重なった」ということです。
現在は沖縄の移民が登場する映画の制作を進めており、
母や祖父から聞いた話も物語に組み込みました。
日本での公開は未定ですが
「いつか沖縄の人にも作品を見てもらいたい」と願っており、
「いずれは沖縄で映画を撮ることも考えている。
のために日本やカナダの政府から協力も得られたら」と願っています。