
2026年9月4日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報1日付19面の記事の中から
紹介します。
国頭村の安田で8月17日と18日、
五穀豊穣や無病息災を願う
「シヌグ」が行われました。
日中、住民らは集落の拝所にお神酒をお供えし、
夜は集落の女性たちが円になり踊りながら
歌う「ウシンデーク」が披露されました。
ウシンデークの他、
魚を捕る様子を表す「ユートゥエー」や、イノシシを退治する様子を表す
「ヤマシシトゥエー」も行われました。
安田のシヌグは400年以上前から続く
伝統行事で、
毎年、旧暦7月の最初の「亥(い)」の日から
2日間行われます。
ウシンデークに加え、
集落の男性たちが草木を身にまとって山に入り、
「一日神」となる「ウフシヌグ」と、
小規模な「シヌグングヮー」が
1年交代で行われるもので、
今年はシヌグングヮーの年でした。
安田の宮城磯乃区長は
「今年は台風が多いが、
天候に恵まれて無事に開催できた。
大切に紡がれているシヌグを
応援してほしい」と振り返りました。
ウシンデークに親戚が出るため、
北谷町から見に来た12歳の児童は
「歌声がとてもきれいで、
見応えがある祭りだなと思った」
と感想を語りました。