
2026年9月1日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は中川信子さんです。
旧盆最後のウークイの8月27日、健康や発展、
豊作を願う御願エイサーが
うるま市石川山城で行われました。
多くの人が参加するエイサーは
およそ40年ぶりだということです。
過疎化や高齢化が進む中、
エイサーを次の世代へつないでいこうと
去年、「エイサー踊りたい」を発足し、
小学生から70代までおよそ25人が参加し、
本家を回って演舞しました。
「昔は200人くらいいて、東と西に分かれ、踊ったよ」と
およそ40年前を知る68歳の男性は、沿道の幼い孫たちから
「おじいちゃん、頑張れ」と声援を受けていました。
また、現在は読谷村に住む73歳の男性は
「体が覚えている。楽しい。最高。猫背で、
ちょっと間違えるけどね」と笑顔を浮かべました。
山城区長によりますと、若者の流出で
青年会はおよそ40年前になくなり、
エイサーは5、6人で続けられてきたということで、
「若者の流出は、どこの過疎地域も抱える課題だと思う。
本当は若者が戻ってきて地域活動に参加してほしい」と
語りました。
(了)
※8月28日付24面に掲載