
2025年4月18日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事の中から紹介します。
渡嘉敷村渡嘉敷区、阿波連区の伝統行事
「浜下り」が旧暦3月3、4日に当たる3月31日と4月1日、
両区でそれぞれ行われました。
旧暦3月3日は3月節句と子どもの誕生を祝い、
ごちそうを詰めた重箱を仏壇に供え、
ご先祖さまに報告し子どもの健康祈願である
初重の祝(ハチウジューユーエー)を行い、
家族の健康、家内安全・繁栄を祈願しました。
また、島の浜辺、海岸では潮干狩りを楽しむ女性たちの姿が見られました。
阿波連区では恒例の無人島「ハナリ島」渡しが行われ、
住民や観光客がチャーター船で島に渡り、
潮干狩りでサザエやアサイグァー(ベッコガイ)など海の幸を捕獲していました。
また、昼食には区から「スミイカ汁」が振る舞われました。
渡嘉敷区では旧暦3月4日は女性が赤ちゃんからお年寄りまで
渡嘉敷港の旅客船待合所広場に集まり、
「女の正月」(イナグヌショウグァチ)と言われる
女性が主役の「三月遊び」(サングァチアシビ)を行いました。
参加者で最高齢の97歳の女性は
「かつては、区民総出で浜下り行事を行った。
みんなが健康であるよう願う」と笑顔を見せていました。