
2025年9月2日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
うるま市平安座で77年ぶりに里帰り復元が進む古民家の棟上げ式が
19日、行われました。
島ではイリチャンバーケーと呼ばれる祝い事の再現ともなり、
幼い子からお年寄りまで男女およそ100人が駆け付け歓喜に包まれました。
鮮烈な赤瓦が姿を現した棟上げ式では、
児童らがアロハダンスで雰囲気を盛り上げた後、
にぎやかなイリチャンバーケーが行われ、
工事用足場から大工らが祝いのお菓子やあめ玉を投げ振る舞い、
集まった保育園の園児らはわれ先にと手を伸ばし、歓声を上げました。
参加した住民らにはサーターアンダギー、揚げ豆腐、ミジュンのから揚げ、
トゥビイチャーの切り身の4点セットのパック詰めや祝い酒が配られました。
また、前日には天井の最上部の梁に施工主や棟梁らが家の繁栄を願う
除災招福の護符「紫(し)微鸞駕(びらんか)」を掲げ、屋敷御願などを行いました。
上里(うえざと)敏(とし)正(まさ)平安座自治会長は
「イリチャンバーケーはおよそ50年ぶりの体験。
住民みんなで祝う行事だ」と建築儀礼の再現を感慨深げに見守りました。