
2026年2月11日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
名護市などに定着している
特定外来生物のタイワンハブが
本島北部3村に北上するのを防ごうと、
県が防止柵を設置することが、
県自然保護課への取材で分かりました。
東村有銘から大宜味村津波の
およそ7・5キロの区間の公有地に
柵を設置する計画で、
希少種が多く生息するやんばる地域への
侵入リスクの低減を図ります。
タイワンハブは小動物を幅広く捕食する
強い肉食性を持っており、
生息域の広がりで在来生物や生態系への
影響が懸念されています。
県自然保護課によりますと、
東村有銘から大宜味村津波の区間のうち
およそ7キロに柵の設置を予定しています。
タイワンハブが通り抜けないよう
高さおよそ1・2メートルの支柱を
打ち込み、ネットを張ります。
タイワンハブは中国南部や台湾などを
原産とする毒ヘビで、
最近では国頭、東、大宜味の3村でも
目撃されたり死がいが確認されたりしています。
生きた個体の捕獲例はありませんが、
関係者は警戒を強めています。
県薬務生活衛生課によりますと、
おととしに自治体が確認した
タイワンハブの駆除数は名護市で906匹、
今帰仁村で498匹、本部町で1747匹で、
県全体では3454匹です。
国頭、東、大宜味の3村はゼロでした。
(了)