与那原大綱曳に研修生2人が参加
方言ニュース 2014年8月4日(月)
担当は糸数昌和さんです。
琉球新報の記事からお伝えします。
このほど行なわれた与那原大綱曳に、
与那原町をルーツにもつ県系の
研修生2人が参加しました。
アルゼンチン出身で、曽祖父が町出身の
上原・セバスティアン・パブロさん(35歳)と、
祖父が町出身で、ペルー出身の
具志堅・カレン・ちえみさん(24歳)の2人で、
セバスティアンは大綱の上に乗る
支度として組踊「万歳敵討(まんざいてぃちうち)」の
高平良(たかでーら)役を熱演し、
カレンさんは道ジュネーや大綱曳を
歌と踊りで盛り上げるメーモーイに
挑戦しました。
2人は町の海外移住者師弟研修事業で
先月23日に初めて来県したもので、
およそ3ヶ月間、親戚宅に滞在しながら、
日本語や沖縄の文化などを学びます。
セバスティアンさんは
「曽祖父が移民したとき、伝統文化から
遠く離れてしまったことが心残りだったはず。
今回、その伝統を自分が受け継ぐことが出来、感激した」と話し、
カレンさんは
「綱作りから本番まで、成功のために町民が一丸となって行なう姿が
印象的だった。大綱曳を再現しているペルー与那原町人会も
今年で100周年なので、
今回学んだメーモーイを町人会に教え、
町人会を盛り上げていきたい」と
目を輝かせて話していました。
(了)
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