
2026年3月6日(金)放送回
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
映像ディレクターの永田健作さんが主宰し、
県内の若手俳優らが演じる「平和劇」が
このほど、那覇高校で上演されました。
舞台の上演権を企業が購入して学校で公演する
「平和劇みらいチケット」による初めての公演になります。
平和劇は、宜野湾市の大城勇一さんが
南部のガマに逃げ込んだ際の戦争体験を基に、
永田さんが制作したもので、
2021年から上演を重ねています。
今回は、那覇高卒業生で合同会社の
代表社員の男性が上演権を購入し、母校での上演を実現したもので、
「自分にできる支援は何かと考えた時、
若い世代に伝えていくことが大切だと感じて購入した」と話しました。
演劇は1年生全員と2年生の一部が鑑賞し、
役者の気迫がこもった演技を、生徒たちは真剣なまなざしで見つめました。
永田さんは生徒たちに「平和な社会にするため、
周りの人や自分のことを大切にしてほしい」と呼びかけ、
観劇した1年の女子生徒は
「ネットや本では情報は得られるが、
演劇だと役者の感情がこもった演技が見られて、
こういう気持ちだったのかと想像できた」と感想を語りました。