
2026年6月5日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報5月30日付
19面の記事の中から紹介します。
波照間小中学校でこのほど、
「シマムニでつなぐ波照間の心」という授業が
行われました。
島の先輩にインタビューし、
生活史をまとめる内容です。
当日は40代から80代までの島生まれ、
かつ在住の男女11人を招き、
生徒13人が島の言葉で
「今日は学校においでいただき
ありがとうございます。
島の方々の子ども時代の話を
お聞かせください」とあいさつして
始まりました。
一対一のインタビューと聞いて緊張していた
島の先輩たちも中学生の真剣なまなざしと、
一生懸命聞こうとする態度のおかげで
盛り上がり、日頃聞けない話が
次々と飛び出していました。
「修学旅行で石垣島に行ったけど、
その時は米、みそ、まきを持って行ったさ」
「方言をしゃべるなと札かけられてね、
方言を出さずに上手に話せる人はいいけど
先生によく怒られた」など
エピソードは尽きず、
1時間以上も語り合っていました。
先輩たちは最後に島への思いを語り、
子どもたちに
「島に戻って島を盛り上げてほしい」
と思いを告げました。
生徒もそれを深く受け止め、
感動の授業となりました。