
2026年4月27日(月)放送回
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
特定外来生物のザリガニ「ミステリークレイフィッシュ」が
県内で初めて確認された那覇市の天久ちゅらまち公園の池について、
那覇市が池をコンクリートでふさいで
駆除する方針であることがこのほど、分かりました。
池の面積はおよそ320平方メートルで、
池の水を抜き、泥を乾燥させた上で
セメントを混ぜてコンクリートに生成し、池にふたをします。
ミステリークレイフィッシュは
2024年8月に天久ちゅらまち公園の池で発見されました。
定着しているとみられる事例は国内で初めてです。
池は現在立ち入り禁止の措置が取られており、
毎年夏になると、たくさんのハスが花を咲かせ、
道ゆく人の目を楽しませていましたが、
ハスにもザリガニが付着している可能性があるため伐採します。
池にふたをしてザリガニの根絶を確認できれば、
将来的にはハスを新たに植栽することも検討します。
ミステリークレイフィッシュは繁殖力が強く、
雌単独で増殖する「単為生殖」をします。
生息域が広がればカエル類など
希少種を含む在来生物に影響を与えることから、
生きたままの運搬や飼育は法律で禁じられています。
池への混入経緯は不明で、
市は環境省からの補助を得て駆除作業を実施します。