基地問題を考える雑誌「ピクニック」を発行
2014年11月11日(火)放送分
担当は伊狩典子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
本部町営市場のテナントの店主らが、
基地の存在を身近に考えてもらおうと
発行している雑誌「ピクニック」の
第2号がこのほど、完成しました。
今回は、知事選で1票を投じる行動に
つなげてほしいと、名護市辺野古や
東村高江をテーマの一つに据え、
基地問題で揺れている地域の様子を
漫画を交え、分かりやすく解説しているもので、
雑誌編集については素人とも言える
市民らが集い、一冊に仕上げました。
市場内でコーヒー店を営む
知念沙織さん(34)歳は
「基地問題は重要な選挙の争点。
基地の存在を知り、学び、
自らの未来を重ね合わせ、
今後の沖縄像をイメージしてほしい。
賛否さまざまだと思うが、
自分の考えを表す手立てとして
投票してほしい」
と話しています。
雑誌ピクニックは1冊200円で、
本部町営市場内で販売されている他、
那覇市のジュンク堂書店でも
取り扱っています。
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