
2025年5月9日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事の中から紹介します。
認知症の介護に疲れ、母親を手にかけるという
実際の事件を題材にした舞台「生きる」の上演に向け、
出演者らが稽古に励んでいます。
舞台は17日に名護市民会館で上演されます。
出演するアイモコのモコさんは高齢の義理の親が転倒し、入院中です。
北部で生活していたため、退院後は那覇市への転居も検討中で、
「やんばるは家と家の距離が遠いこともあり、
地域の見守りにも限界がある」と感じているということです。
「『子どもに迷惑をかけられない』と思って1人で抱えている人も多い。
舞台を通して周囲に話し、手だてがあることに気付くきっかけと
なってほしい」と思いを語りました。
また、劇団ビーチロックのジョーイさんは
「別の公演の映像を見て号泣した。
おばあちゃんが亡くなった時、介護があった。
関われず、映画も舞台も見せてあげられなかった」と振り返りました。
モコさん、ジョーイさんは舞台の中でも
コミカルなシーンを演じるということで、
演技で少しでも心が軽くなり、
家族のことを考えるきっかけにと、願っています。
舞台「生きる」は5月17日、名護市民会館大ホールで、
午後1時と5時の2回上演されます。