
2025年11月25日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄戦でガマにいる住民に避難を呼びかけ、
戦後の沖縄復興のための救援活動に尽力した
比嘉太郎さんの功績を描く北中城村民劇
「『比嘉太郎物語』~ガジュマルの下で~」が
22日、北中城村立中央公民館で上演されました。
村民らおよそ60人らが演じ、来場者は笑い、
涙し、割れんばかりの拍手を送りました。
比嘉さんは1916年にアメリカ・ハワイの沖縄移民の家庭に生まれ、
祖父母のいた北中城村で育ちました。
その後、沖縄戦戦ではアメリカ兵として通訳兵に志願し、
住民に避難を呼びかけて多くの命を救いました。
戦後は沖縄に豚を送るなど、沖縄の救済活動に尽力しました。
劇では比嘉さんの幼少期や青年期の様子、
戦時中の葛藤や体験、戦後の沖縄のために
救済運動に取り組む県系人の姿などを通して
比嘉さんの歩みや功績を伝えました。
観劇後、あいさつした比嘉さんの娘のエルシーさんは
「ウチナーンチュが時間をかけて父の話を演じてくれた。
感動でいっぱいだ」と声を震わせ、
来場した「46歳の女性も「沖縄とハワイ、人がつながっている、
ウチナーンチュの絆を感じた」と目に涙を浮かべていました。