
2025年11月17日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事の中から紹介します。
県自然保護課と宮古野鳥の会は11日までに、
宮古島市伊良部島で10月8日から21日に確認されたサシバの飛来数は
合わせて1万1367羽だったと発表しました。
1万羽を超えたのは2年ぶりですが、
1973年の調査開始以降、減少傾向が続いています。
伊良部島での飛来数調査では、
1982年に5万4千羽を記録するなどしていましたが、
近年は1万羽を下回ることが増えています。
宮古野鳥の会の仲地邦博会長は
「リュウキュウマツなど、サシバが休息できるような
大きな枝の木が少なくなっている。
開発が進み、森林が減っている」と指摘しました。
一方で、今年は宮崎県の金御岳でおよそ3万羽が確認されており、
仲地会長は「日本全体で見ると、サシバの繁殖がうまくいったと
推測できる」と述べました。
石垣島でもおよそ1万2千羽の飛来が確認されたということです。
調査は10月8日から2週間、
伊良部地区津波避難施設屋上で行われ、
宮古野鳥の会や県職員のほか、地元の児童・生徒らも参加しました。