
2025年9月12日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
1982年に撮影された伊計島のウシデークの映像がこのほど、
集落内の施設で上映され、およそ25人の関係者が集まり、
家族や親戚が映し出されると、拍手と歓声が上がり、
一緒に唄を口ずさむ参加者もいました。
「涙が止まらなかった」「感動した」などの声が相次ぐ中、
自身の母親が先頭になって踊る姿を見た73歳の男性は
「動く母親の姿を久しぶりに見た。
この声にたくさん怒られたことも思い出して懐かしかった」と笑顔を見せました。
伊計ウシデーク保存会は現在、移住者や島の若手も参加し
10人程度で活動していますが、
現役で保存会を引っ張る金城マツ子さんは
「今と同じ踊り方でも、先輩方は『どぅーむちよー』(リズムの取り方)が
素晴らしい」と感嘆の声を上げ、
高音で歌い踊り続ける姿を見て
「浜辺で一生懸命、唄の練習をしていたおばあの姿を思い出した。
歌詞の意味が染みついている」と懐かしく振り返りました。
参加者で最高齢の92歳の女性は
「この映像のおかげで、後輩たちに伝え忘れがなくなって安心したし、
自分もまだまだ踊りたいと思った」と感謝を述べました。