
2026年10月20日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は中川信子さんです。
名護市の北部農林高校で10日、
島ヤギ親子2頭の「転入学式」が開かれました。
大宜味村の辺土名高校で育てられたヤギで、
6日から北部農林高に仮入学していました。
生徒らの拍手に迎えられて体育館に入場すると、
2頭は周囲をきょろきょろと見回し、
驚いた様子を見せました。
屋嘉比校長が「本日をもって本校への入学を許可する」と告げ、
2頭は正式に学校の仲間に加わりました。
北部農林高校は、校舎から離れた農場で
牛や豚を飼育していますが、
校舎敷地内には動物がおらず、
生徒が日常的に動物と触れ合う機会は限られていました。
島ヤギを校内で飼育することで、
生徒が身近に命と触れ合い、
思いやりの心を育むことを目指すということです。
生活科学科3年の生徒は
「学校のみんなが動物と触れ合う
きっかけになると思う。これからよろしくね」
と笑顔を見せ、
2年の生徒は「校舎内には植物も多いので、
たくさん食べて大きく育ってほしい」
と話しました。
屋嘉比校長は「校内に動物の声が響くことは
生徒の情操教育にも良い影響が
あるのではないか」と期待を寄せました。
(了)
※15日付25面に掲載