豊見城市内の就労継続支援施設の手作りマスクが人気を呼ぶ
豊見城市保栄茂にある就労継続支援B型事業所Common‘sの手作りマスクが人気を呼んでいます。コモンズには知的障がいや精神疾患などのある22人の利用者が通っており、利用者全員が在宅勤務で、それぞれ「型取り」や「ゴム通し」などの役割を担っています。マスクの素材には水着などに使われるストレッチニットやガーゼ、さらしなどを使用し、立体型、プリーツ型、箱型の3種類でそれぞれサイズはM、L、子ども用があります。価格は税込みで1枚400円から550円です。コモンズ代表の幸喜利奈さんらによりますと、2月上旬、知人から「マスクが売っていない」と聞いたことがきっかけでマスク作りがスタートしたというとで、職員が自宅に眠っていたミシンを持ち寄りました。ミシンが苦手な利用者は生地の裁断などを担当し、一人一人が得意な仕事に取り組みマスクを仕上げていきました。幸喜さんは「利用者は自分たちが社会の役に立っていると話し、生き生きと仕事をしている」と語り、コモンズ利用者の村山明子さんは「みんなが買ってくれるから注文が殺到している。マスク作りは楽しい」と頬を緩めていました。