多良間島の豊年祭「八月踊り」が中止に、神事のみ実施
2021年6月16日(水)
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
国の重要無形民俗文化財に指定されている
多良間島の豊年祭「八月踊り」を主催する
仲筋と塩川の両字会はこのほど、
新型コロナウイルス感染防止のため、
通常開催の中止を決定しました。
中止は2年連続で、神事のみを実施します。
両字会は島外からの来訪者を
迎え入れないことも決めました。
「八月踊り」は人頭税の皆納を祝い、
翌年の豊作を祈願したのが始まりとされ、
毎年、旧暦8月8日から10日までの
3日間にわたって執り行われます。
仲筋の大城会長と塩川の友利会長は連名で、
中止を文書で発表し、
多良間村が医師と看護師がそれぞれ1人の
医療体制であることを挙げ
「感染症が持ち込まれると、
たちまち医療崩壊になってしまう。
島民の命を守ることを最優先に
苦渋の決断となったことを理解いただきたい」
と話しました。