
2026年5月25日(月)
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
航空機に鳥が衝突する
バードストライクについて、
国土交通省がまとめた2025年の統計で、
那覇空港は110件に上り、
羽田空港に次いで
全国で2番目に多い結果となりました。
バードストライクは、
鳥が巻き込まれることによるエンジンの停止、
出力低下や、機体の損傷などで
重大な事故につながる危険性があります。
宮古空港と石垣空港も、衝突件数が多い
全国上位11空港に入っています。
那覇空港では海側に増設した第2滑走路の
使用が20年に始まりました。
コロナ後の観光回復もあり発着便数が増加し、
それに伴いバードストライク件数も
増加傾向にあります。
那覇空港でのバードストライクのうち、
8割は第2滑走路で確認されています。
空港周辺には豊見城市の与根遊水池、
通称・三角池や
那覇市と豊見城市にまたがる漫湖など、
渡り鳥の飛来地があることの
影響と考えられます。
鳥の種別では、ツバメが最多の30件で、
那覇空港では、航空会社から
「バードスイープ」=鳥追いの要請が
多くある時間帯にパトロールを実施するなどし、
これにより、ツバメの出現数は
24年が4万4811回でしたが、
25年は2万6647回にまで
減少したということです。
(了)