
2026年6月8日(月) 放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
6月23日の「慰霊の日」に向け、
沖縄戦などで亡くなった24万人あまりの
名前を読みつなぐ「沖縄『平和の礎』
名前を読み上げる集い」が1日、始まりました。
事前に申し込んでいる参加者が、
平和の礎に刻まれた
およそ15万人の県民に加え、日本や朝鮮半島、
台湾、アメリカ、イギリス出身の戦没者の名前を、
オンラインや各地の会場で23日まで読み上げ、
沖縄から戦争のない世界への願いを発信します。
開会セレモニーでは、平和の礎の建立に携わった
元県知事公室長で、実行委員会顧問の高山朝光さんが
「台風の暴風のように、沖縄戦では砲弾が『鉄の暴風』となり、
全てを破壊した。国や文化、宗教などを超えて理解し合い、
尊敬し合うことが平和の礎の理念であり、沖縄の心だ」と
語りました。
アメリカとイスラエルの攻撃を受ける
イランの出身で、在日イラン人団体
「私たちのイラン」代表の
エラヘ・ジャーファルザデさんも参加し、
子どもや赤ん坊の犠牲者の名に声を詰まらせ、
「子どもたちが安心して暮らせる世界をつくりましょう」と
訴えると、
会共同代表の町田直美さんが手を握り
「81年前に沖縄に起きたことが今、イランで起きていて
心が痛い。沖縄の基地からイランにアメリカ軍機が
飛んでいくのを止めなければ」と涙しました。