
2025年6月23日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
松を枯死させる松くい虫の被害が深刻化している久米島町で、
国指定天然記念物「五枝の松」の被害が17日までに確認されました。
町は18日、公式ホームページで
「検査で陽性となった枝については切除して対応している」と報告しました。
県森林管理課によりますと、
久米島町の松くい虫被害体積は去年12月時点で6857立方メートルあり、
県内で最も多く、全体の6割を占めています。
2021年の初確認以降、被害が大幅に拡大しており、
町は伐倒や薬剤注入などの対策を講じていました。
去年2月の対策会議では「五枝の松」や
松並木がある西地区を最優先に防除することを決めていました。
薬剤の樹幹注入や薬剤散布も行いましたが、
被害が広がってしまいました。
町は「薬剤の吸収がうまくいかず、
枝先まで効果が得られなかった可能性もある」と説明し、
「今後もできる限りの対策を継続していく」としています。
県内全体の松くい虫被害は去年12月時点で1万1402立方メートで、
久米島のほか、恩納村の2618立方メートル、
東村の1009立法メートルと続いています。