
2026年2月26日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
豊見城市は2月21日、豊見城城址で
オープニングセレモニーを開催し、
豊見城城址が正式に一般公開されました。
園路やベンチ、駐車場などが整備され
遊歩道を散策できます。
豊見城グスクは、漫湖に注ぐ饒波川の
西岸丘陵上に、14世紀末から15世紀初頭、
三山時代に南山王の系列に属していた
汪応祖(おうおうそ)がグスクを建築しました。
沖縄戦で城壁などの遺構は失われましたが、
市の豊見城グスクの発掘調査で、
数カ所から城壁の一部が発見されました。
旧豊見城城址公園は土地の一部を
豊見城村から岩崎産業が購入し、
1973年には観光地としてオープンし、
2003年に閉園しました。
2013年に市が跡地利用基本構想を示し、
2015年から用地取得を開始しました。
その後、公園跡地南側に、沖縄空手会館、
おきなわ工芸の杜が開館しました。
豊見城城址内には豊見瀬御嶽や、
陸軍第24師団第二野戦病院壕などの
戦争遺跡が残っています。
来年度に豊見城城址内に
トイレを整備する予定で、
豊見城自治会の喜屋武正彦会長は
「字として中心的な場所。なるべく現状のまま、
自然を残してもらいたい。散策ができる。
人が来てくれることが大切」と話しました。
(了)