
2026年8月24日(月)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
世界の49の国と地域から、
空手家らおよそ3000人が集った
「第3回沖縄世界空手大会」。
宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで
1日、セミナーが開かれ、
講師18人のうち12人を
県指定無形文化財保持者が占めるという、
豪華な顔ぶれが指導に立ちました。
流派を越えて受講が可能で、
ヨーロッパや北・中・南米、アジアなどから
6歳から75歳が参加し、
前回大会の300人から
延べおよそ500人に増加する盛況ぶりでした。
空手の神髄に触れようと、
世界各地から集まった参加者らは、
講師らの一挙手一投足に真剣なまなざしを向け、
ロシアから参加の10歳の男の子は
「沖縄で稽古した経験は自分の誇りになる。
稽古を続け、黒帯、そして十段になれるよう、
最後まで上り詰めたい」
と情熱をたぎらせました。
県指定無形文化財保持者で
沖縄空手道連盟の新城清秀会長は、
参加者の多くが発祥の地に集い稽古することに
意義を感じているとし、
「空手だけでなく人材交流も進み、
空手を通して『和』が生まれるきっかけになっている。
誇りに思うと同時に、恒久平和を願い
『心技体』の空手の精神を広く世界に発信していきたい」と、
さらなる継承発展に期待を寄せました。
(了)