
2026年7月21日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は中川信子さんです。
国頭村立奥小学校は、
小規模校ならではの特性を生かし、
学校と地域の人々が連携する教育に積極的です。
7月2日にはクラブ活動の一環として、
地域に住む90代の女性4人から
しまくとぅばを学ぶ講座を開き、
全校児童9人と職員らが楽しく受講しました。
6年の女子児童2人がしまくとぅばを交えて
元気に自己紹介し、「よろしくお願いします」と言うと、
大きな拍手が送られました。
そして講座では、数や年の数え方、人数の数え方、
空間を表す言葉、人を表す言葉、家族を表す言葉など、
さまざまなしまくとぅばが紹介されました。
奥区に伝わるしまくとぅばは独特で、
他の地域にはない言葉が多く使われています。
参加した4人の高齢者らは、一般的なしまくとぅばと
奥区のしまくとぅばとの違いが見つかった際に、
修正して児童らへ伝え、
児童らは、地域の先輩が伝えるしまくとぅばを
しっかりと聞き、学んでいました。
6年の女子児童は「貴重なしまくとぅばを習えた。
言葉が少なくなるのも心配されるが、
昔の文化を大切にして自分たちで奥の言葉を
残していこうと感じた」と感想を話しました。
(了)