
2026年8月13日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
対馬丸事件の生存者らの証言を基にした舞台
「生きているから~対馬丸ものがたり~」の
東京公演が決定したことを受け、
舞台を手がける演出家の宮本亞門さんらが
このほど、
県庁に玉城デニー知事を訪ねました。
東京公演は来年8月28日、29日に
東京都渋谷区の新国立劇場中劇場で
上演される予定です。
舞台は、1944年に発生した
対馬丸沈没事件を題材に、
命の尊さと戦争の悲惨さを描いた作品です。
宮本さんが、対馬丸の生存者で、
2023年に亡くなった平良啓子さんから
直接聞いた体験を基につくり上げました。
去年8月に県内で上演された後、
県外での再演を求める声が
多く寄せられたことから、
東京公演が決定したもので、
宮本さんは
「対馬丸事件があったことを知ってもらうと
同時に、戦争の恐ろしさや、
生きることの素晴らしさについて
一緒に考えていきたい」と
東京公演に向けて意気込みを語りました。
玉城知事は
「新国立劇場という誰もが知っている場所で、
この舞台が上演されることは、
またとないチャンス。
戦争について考えることが、
『生きる』ということについて
考えるきっかけになる」と語り、
舞台成功に向けてエールを送りました。